web受付

粉瘤(アテローム、表皮嚢腫)のくりぬき法

当院では、粉瘤(アテローム、表皮嚢腫、表皮のう腫)の摘出手術において、くりぬき法(パンチ法)を採用しています。

粉瘤は、皮膚の下にできる袋状の良性腫瘍です。
袋の中に皮脂や角質がたまることでしこりとなり、細菌感染や炎症が起こると腫れ・痛み・膿の排出を伴うことがあります。

粉瘤の特徴

  • 原因:毛穴の閉塞(詰まり)や皮脂腺のトラブル
  • 発生部位:顔、首、背中、耳の後ろ、脇、胸、お尻など全身
  • 症状:柔らかいしこり、赤み、痛み、膿が出る、急に大きくなる など

くりぬき法は、粉瘤の中心(へそ部分)を医療用パンチ器具で数mm開け、そこから内容物と粉瘤の袋(腫瘍壁)を丁寧に摘出する方法です。創が小さくすむため、術後の傷跡が目立ちにくくなるケースが多いというメリットがあります。

治療の流れ

  1. 粉瘤の中心を専用パンチ器具で小さく開けます
  2. 開口部から内容物をやさしく排出します
  3. 粉瘤の袋(腫瘍壁)を取り残しなく摘出します
  4. 創部を丁寧に縫合し治癒へ導きます

感染・炎症がある場合
炎症や細菌感染を伴っているときは、抗生剤や排膿処置で症状を落ち着かせてから手術を行う場合があります
診察にて状態を確認し、最適な治療順序をご提案いたします。

当院では、くりぬき法による粉瘤摘出術を年間200件以上実施しています。豊富な手術経験を生かし、患者様が安心して治療を受けていただける環境づくりに努めています。

粉瘤でお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。
症状・部位・炎症の有無・患者様のご希望をふまえ、診察の上で最適な治療方法をご提案いたします。

PAGE TOP